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早速地元の三ツ境小学校へ転校することとなった。
家から学校までの畑道の横には大きな「肥溜め」があり、いつも鼻をつまんで駆け抜けた。
春先たなはその表面がゆるみ、
「春の海 ひねもす のたりのたりかな」
にちなんで我が家ではその道を「ヒネモス通り」と呼ぶようになった。

さてこの時体調を崩すこととなった。
肋膜(ろくまく)炎の発症である。
やはり生来はそれ程頑健ではなかったのかもしれない。
登校は許可されず、自宅学習という措置で小学3年後半を過ごすこととなった。
毎日放課後、近所の同級生が給食のパンと学習資料を運んでくれた。

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コメント
ICUから出られたとのこと、よかったですね。
私は小学校3年の夏休みに入ってすぐ、自転車で転んで左腕を骨折、夏休み中ギブスでした。
6年の秋には病気になり、自宅療養が長くなってもう少しで留年ということがありました。NHK第2も寝床で毎日聴いていました。似たようなことがあったんですね。
一日も早いご回復をお祈りしています。
  • by komochi
  • 2016/10/02 4:06 PM
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